島田研究室へようこそ
インタラクション(interaction)とは日本語で「対話」と表現されます。 狭い意味では言葉による会話のことですが、広くは人間や機械が物を動かす、操作する、身振りで表現するといった実世界に対する働きかけ全般を指します。 ロボットをはじめとする自動機械が本当に人間と共存するには、インタラクションを通して人間を理解し、人間を助けてくれる能力が求められます。 機械と人間のインタラクションの研究を通して、誰でもいつでもどこでも使いやすい機械を実現することが目標です。
新着情報
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NEWS
2024年度研究室紹介日程
2024年度の研究室紹介を下記の日程で行います。
・2024年6月7日(金) 4限目(14時40分~16時10分) 5限目(16時20分~17時50分)
・2024年6月11日(火) 4限目(14時40分~16時10分) 5限目(16時20分~17時50分)
※4限と5限は同じ内容を行います。
紹介はインタラクション研究室(H棟5階 H524)にてオフラインで開催します。場所は以下の図をご参照ください。
教員や先輩から話を聞いたり相談したりできますので興味ある方は是非参加してみてください。
- 紹介内容
食品把持班:粒状食材の定量把持制御を深層学習モデルを用いて行っています。研究室紹介では、粒状食材に見立てた輪ゴムの把持のデモを行います。
空間知能班:室内に設置されたカメラを用いた、室内で起きたイベントを検知するシステムの開発やHoloLensによるユーザへの提示を行っています。研究室紹介では、研究室内で誰がものを持ち込み・持ち去ったのかを検知するデモを行います。
人体計測班:ゴルフスイングの診断と改善ができるシステムの開発を目標に、企業様と合同で研究を行っています。研究室紹介では、PowerPointのスライドを使って班員の研究内容を紹介します。
画像認識班:最新の生成AI を利用しながら画像や音声、単語などのマルチモーダル生成を行っています。研究室紹介では、ポスターやPowerPointのスライドを使って班員の研究内容を紹介します。
ロボット班:ロボットがタスクを実行するための動作制御を深層学習モデルを用いて行っています。H503教室にある、ロボットを実際に動かすデモ、班員の研究内容を紹介します。
人型ロボット「ペッパー」:身振り手振りで会話してくれます!ペッパー君に話しかけてみましょう!
家庭用ロボット「カチャカ」:研究室内を移動し、お菓子を運んでくれます。ありがたい存在です!
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NEWS
日本機械学会賞 受賞
2024.03.05 眞田慎君の論文が日本機械学会賞(論文)を受賞しました。
https://www.jsme.or.jp/20240305/受賞論文:眞田慎, 松尾直志, 島田伸敬, 白井良明, “観察に基づく学習における類似物体との自動的な動作共有による未知の操作方法の想起”
DOI: https://doi.org/10.1299/transjsme.22-00274 2023年4月掲載 -
NEWS
新スタッフ 森 佳樹先生
2023年4月より 森 佳樹 特任助教が島田研究室に着任されました!
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NEWS
周さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました
2022.08
R-GIRO「記号創発システム科学創成:実世界人工知能と次世代共生社会の学術融合研究拠点」キックオフシンポジウム でZhou Yutongさんが優秀ポスター発表賞を受賞しました。 -
NEWS
博士号
2023.09 眞田 慎君と周 禹彤さんが博士号を取得しました!